8月17日(火曜)から8月24日(火曜)まで、都立大学のインターンシップ(就業体験)を行いました。今回は1名の参加がありました。
体験中はカウンター業務体験やおはなし会(8月20日開催)、YAコーナーの展示企画、YAボランティア体験(8月17日開催)でのポップづくり等を行いました。
今回参加された実習生がインターンシップの感想を書いてくれました。また、体験の様子や企画した展示の写真も以下に掲載しているので、そちらも併せてご覧ください。
≪展示の内容≫
テーマ:YA展示「わたしのおすすめ“獣の奏者”」
期間:令和3年9月12日(日曜)まで
場所:本館・YA展示コーナー
≪インターンシップ参加者の感想≫
普段はカウンターごしにしか見ることができない図書館の業務ですが、表に見せない業務の多さや、提供者の側に立ってはじめて分かるカウンター業務の大変さを体験することができました。
図書館を運営する難しさを少しでも知ることができて本当に良かったと思っています。なぜなら、その困難を抱えながらも利用者のために本を提供する姿勢の素晴らしさがより強く感じられたからです。
初日は、中学生のYAボランティアの方々とポップの製作をしました。本が好きな人たちがたくさんいる環境がとても楽しかったです。おはなし会に参加させていただいたときもそう感じました。
選書や分室まわりの際には、この仕事がどのような意味をもつのかについてお話をうかがい、仕事への姿勢を学ばせていただきました。
驚いたのはカウンター業務の多様さでした。
カウンターの様子
8月20日開催の「おうまがときおはなし会」では紙芝居を行いました
YA展示「わたしのおすすめ“獣の奏者”」