団体利用のご案内
羽村市図書館では、市内のボランティア(おはなしの会)、福祉施設、保育・幼稚園、学校向けに以下のような事業を実施しています。
ボランティア(おはなしの会)
- 団体貸出
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- おはなし会や勉強会で使用する図書の貸出をします。
- 一グループにつき最大50冊、1か月間貸出します。
※直接来館のうえ選定をしていただきます。
※図書の用意を職員に依頼する場合は、貸出希望日の2週間前に、その旨をお知らせください。
おはなしボランティアについて、詳しくはこちらをご覧ください。
福祉施設等
- 団体貸出
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- おはなし会などで使用する図書の貸出をします。
- 一施設につき最大50冊、1か月間貸出します。
※直接来館のうえ選定をしていただきます。
※図書の用意を職員に依頼する場合は、貸出希望日の2週間前に、その旨をお知らせください。
図書の選定等で来館の際には、来館日時等を事前にご連絡ください。また、施設に所属していることが分かる身分証(名札等)をご提示ください。
身分証をお持ちでない場合は、その旨を事前にお知らせください。
保育・幼稚園
- 団体貸出
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- おはなし会などで使用する図書の貸出をします。
- 最大300冊、3か月間貸出します。
※直接来館のうえ選定をしていただきます。
※図書の用意を職員に依頼する場合は、貸出希望日の2週間前に、その旨をお知らせください。
図書の選定等で来館の際には、来館日時等を事前にご連絡ください。また、施設に所属していることが分かる身分証(名札等)をご提示ください。
身分証をお持ちでない場合は、その旨を事前にお知らせください。
小学校
- 学校おはなし会
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- 1年生~4年生を対象に教室等で実施します。
(その他の学年についてはご相談ください)
- 平日(水曜日~金曜日)の2校時~4校時に行います。
- 1時限3クラスまでお受けします。
- 月曜日、火曜日および学校公開日はお受けできません。
- おはなし会で紹介した図書をクラスに1か月間貸出します。
- 図書館見学
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- 3年生を対象に行います。
- 図書館利用の動機づけ、社会科見学の一環としてご案内します。
- クラス単位で館内見学を実施、各コーナーの説明をします。
- 平日(水曜日~金曜日)の午前中、1時間で行います。
- ご希望に応じて利用者用検索機での検索も体験できます。
- 団体貸出
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- 学級文庫等で利用していただく団体用資料をご用意しています。
先生方に来館の上、選定していただきます。
- 最大300冊、3か月間貸出します。
- 調べ学習資料の貸出
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- 調べ学習や総合学習の資料を1か月間貸出します。
また、貸出しができない資料は館内展示等で対応します。
- 授業実施日の2週間前までに申し込んでください。
図書の選定を希望される際には、来館日時等を事前にご連絡ください。また、当日は学校に所属していることが分かる名札等をお持ちください。
中学校・高等学校
- 団体貸出
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- 学級文庫等で利用していただく団体用資料をご用意しています。
先生方に来館の上、選定していただきます。
- 最大300冊、3か月間貸出します。
- 調べ学習資料の貸出
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- 調べ学習や総合学習の資料を1か月間貸出します。
また、貸出しができない資料は館内展示等で対応します。
- 授業実施日の2週間前までに申し込んでください。
- 職場体験の受け入れ
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- 図書館の役割について学び、そのための仕事内容を理解してもらいます。
図書の選定を希望される際には、来館日時等を事前にご連絡ください。また、当日は学校に所属していることが分かる名札等をお持ちください。
団体用図書の貸出について
図書の選定等で来館の際には、施設に所属していることが分かる身分証(名札等)をご持参ください。図書の貸出時にも、身分証のご提示をお願いいたします。
(身分証をお持ちでない場合は、その旨を事前にお知らせください。)
また、貸出時には「羽村市図書館団体貸出利用申請書」、返却時には「羽村市図書館団体貸出利用報告書」をご提出ください。
「申請書」および「報告書」は、下記よりダウンロードできます。
団体利用の登録について
団体登録を希望される方は、「羽村市図書館団体貸出登録申請書」をご提出ください。
ご来館の際には、「施設の所在地が記載された証明書(羽村市に施設があることが分かる証明書)」および「身分証」をご持参のうえ、羽村市図書館本館1階カウンターまで申し込んでください。
「羽村市図書館団体貸出登録申請書」は、下記よりダウンロードできます。
学校へのお願い
調べ学習の利用について
図書館は、1タイトルについて1~2冊の購入を基本としています。一度にたくさんの児童・生徒が来館すると、資料が不足することが考えられます。宿題や調べ学習等で図書館を利用するよう指導する際には、必ず事前に図書館にご連絡ください。
また、生徒のみで来館した時には何を調べに来たのか、ということを職員にはっきり伝えるように指導してください。
今までの質問の事例とその対応方法の事例をあげますので、参考にしていただきたいと思います。
例1:修学旅行で京都、奈良に行くので事前学習としてクラスの生徒数分資料を貸出して欲しい。
各学校で同時期に学習するため、原則として貸出はできません。事前に連絡をいただければ、館内展示等で対応します。
例2:羽村の年中行事のことについて調べています。資料はありますか?
羽村の年中行事に関わらず、地域の資料はほとんどが大人向けに書かれた本です。また、資料そのものが少なく品切れ等で買えないものも多いことから、団体貸出ができない場合もありますのでご了承ください。また、その場合も事前に連絡をいただければ、館内展示等で対応します。
例3:玉川関連の本を100冊程度借りたい。明後日から使いたいのですが貸出してもらえますか?
致しかねます。分散している資料を集める作業は相当な時間を要するため、貸出希望日のおおむね2週間前までにファクス等でお問い合わせいただければ、スムーズな資料提供が行えます。
例4:図書館の人はいつも忙しそうにしているけど、質問してもいいのですか?
調べもののお手伝いをするのも図書館職員の仕事です。質問の内容(テーマ)をはっきりとカウンターの職員にお伝えください。
マナーの遵守
図書館は公共の施設です。図書館を利用する際には次のことを守るようご指導ください。
- 図書館の中は走らない
図書館は本を読んだり借りたりする場です。
また、建物の特徴として天井が高く、声や足音が響きやすいので館内を走らないようにご指導ください。
- 図書館内では、(大きな声で)おしゃべりしない
当図書館は滞在型図書館としての機能を持たせています。本の貸出・返却だけでなく、ゆっくり読書を楽しんだり、調べたりすることができるようになっていて、多くの方に利用されています。
おしゃべりは読書や学習の妨げになることを周知してください。
- 持ち物の管理
不特定多数の人が出入りします。貴重品は持って来ないよう、ご指導ください。
やむを得ず持ってくる場合は各自きちんと管理し、また、本やノートを使ったまま、広げたままで長い時間席を離れないようご指導ください。
- 飲食の禁止
飲食はできません。ただし、休憩コーナー、テラスや屋上など、指定された場所で飲み物のみ飲むことができます。
- 本を大切に
本は市民の財産です。大勢の人が気持ちよく利用するために、返す日を守ること、読んだ本は元のところへ戻すこと、本に落書きをしたり、濡らしたり、破いたりしないことを守るようにご指導ください。
読書手帳について
読書手帳について、詳しくはこちらをご覧ください。